学生時代
私自身の話ですが、学生時代は特に目指すものもなく、やりたいことがあって社会人になった訳ではありません。 |
最初の就職先
一番最初の就職先は理容業界でした。 |
交通事故
将来への目標を見失った私が自動車を運転していた時に交通事故を起こしました。 |
今の師匠との出会い・転機
その大破した自分の愛車を見つめていると一人の男性が私に話しかけてきました。 |
自動車板金塗装業の職人としてのスタート車のこと、車業界のことを全く知らない立澤少年には聞くこと、見ること、触ること、教わることすべてが新鮮で、毎日がウキウキして楽しくなんでも憶えたくて仕方ありませんでした。自動車の溶接で取り付けてあるパネル交換などは、ある程度の経験年数がないと任せられない作業ですが当時入社後2か月ほどしかたっていない私はそんな作業もできるようになっていました。後で振り返るとこんなに早く作業が覚えられたのは毎日やりがいを持って楽しく仕事に取り組めていたのと、何も分からない私に優しく丁寧に教えて下さり、環境が良かったのだと思います。 |
強い想い私は今でも強く思うことがあります。自分自身にドンピシャであった仕事を探すのはとても難しい。ですが、今やっている仕事を本気でやってみると今までは気づきもしない考えることもできない様なことが目の前に現れます。ひとの人間の可能性って、今ある力を最大限に出し切ってみてチャレンジするといろいろな物が見えてくることを私自身で気づくことができました。もちろん、順風満帆でずっと来たわけではありませんしまだまだやりたいことチャレンジしたいことが山ほどあります。自分自身の目の前に現れる人生の壁や問題、これをどう対処するのか。私自身がいつも考えているのは、解決できない問題は自分自身の前に現れない。そして解決の方法が見つからないなら、もっと知恵のあるやつにきいていろいろな目線から考えてみる。ただ、人生の壁や問題からは絶対に逃げない。今逃げても、必ず同じような壁が今後やってくる。それなら今乗り越えたほうが後が楽でいいじゃん!!楽天的だと思うかもしれませんが、私はこのような強い信念を持ってこれからも日々努めていきます。 |